Diary


02年03月22日 妖幻の牛乳

 色々なテキストサイトを、勝手に「侍魂劣化サイト」とほざいて吊るす阿呆のサイト…

 (お客がいなかったけど)

 他にも色々、「何やってるの?人として」っていうのに巡り会って色々とヘコんだ事がありました。

 今日もそんなサイトに巡り会ってしまい… ちょっと悲しい。(;´Д`;)ヽ

 

 でも、荒川弘(ひろむ)先生のHPをみっけたので嬉しい。ヽ(´∀`;

 みなさん「鋼の錬金術師」を広めましょう。

 ウチの弟はダメです、読む前から興味ないと言い張るだろうから。

 前に無理矢理読ませた漫画、はまったクセに…

 昨今稀に見る「少年漫画」なのになぁ…

 

 

 

 さて… 今日は「妖幻の血」の発売日です。

 「グロ・ダーク・陰湿・古めかし」がとってもナイスな大好きな漫画です。

 デパート開店直後から早歩きで本屋へ。

 

 俺「まったく、早く第1話、第2話が読みたいですなァ… さぞグロダークな事でしょう。

 

 ソワソワソワソワ…

 そこの本屋は入り口から

 人気コミック→ジャンプ→サンデー→マガジン→その他

 という風に並んでいます。

 

 俺「さてさて… 新刊はヒラ積みだろ… って

  鋼の錬金術師が10冊ヒラ積みされて残ってるぅぅぅ!!!(TДT;」

 

 どうなってるんだ俺の地元!?

 これ面白いっすよ!?

 オメーらガンガン舐めてんだろみんな萌え系の絵だからって!!!

 仕方ないので俺が5冊… というわけにも行かないので見なかったことにしよう。

 さてさて、妖幻妖幻…

 

 ………。

 

 ない!!

 

 ヒデェ、ヒデェよ…

 ガンガンは人気が高い漫画しか置かナイってのかテメエら!!

 ………。

 こうなったら入り口に置いてあった東京アンダーグラウンド1〜8(占めて3200円)を買って帰るか…

 

 表崇「いやいやそれはダメだ、アニメ見て序盤の話をチェック入れてからだろ!?」

 裏崇「どうせ○×萌え〜とか言い出して買ってしまうんだろう?

 表崇「そ、それじゃあマルでオタクじゃないか!

 裏崇「今買ったって変わりはしないよ。萌え〜萌え〜」

 表崇「クアァァァァッ!!! そんな事はナイ!断じて!多分!半々!

 

 なんとか裏の誘惑を振り切ると、まさか新刊の棚卸をまだやっていないのではと後を振り返る。

 段ボール山積み&新刊っぽいコミックス山積み。

 雑誌とかを丁寧に整えてるから、

 とりあえず新刊出しくらいはやり終えてるんだろうと思ってたが…

 どうやら新刊出しは相当暇になってかららしい。

 立ち読みをしながら様子をうかがうも、開店から30分経っても一向に新刊の品だしをする気配がナイ。

 

 俺「………。」

 

 ていうか、妖幻の新刊自体仕入れてなかったらこの30分はなに?って感じだよねぇ?

 仕方ないので山積みの新刊に探りを入れると、妖幻の血がちらりと見える。

 こそこそとタイトルを探る俺は、多分はたから見たらとっても怪しい人に見えたろう。

 その姿を見ているはずなのに新刊を出そうとしない

 店員との熱いバトルが始まる。

 

 ………。

 

 俺「すいません、新刊出して欲しいんですけど…」

 

 あっさり敗北。

 だって店員がみんな雑誌の整理(品だしではナイ)、電話とかしてて新刊出す気配が無いんだもん。

 

 俺「これです。」

 店員「(あら、2冊しか仕入れてナイのにもう1冊売れたわ。マイナー嗜好ねぇこのオッサン。)」

 

 黙れ!!(;゚Д゚;)漢泣き(※妄想です)

 

 一度家に帰って妖幻を読む。カバーの下にはオマケ4コマがついていて嬉しい限り。

 第1話、第2話グロさ爆発で大満足です。

 

 

 11:20になったので続いて古本屋へ…

 2軒まわって弟の欲しがってるシティーハンター30〜35巻の32、34しか見つからなかった。

 自分の収穫0… ついでに母の働く眼鏡屋でメガネを作って…

 そのまたついでに…

 

 「スパゲティ ミートソース」購入。

 

 さてぇ、それでは早速牛乳をかけましょう。

 ミルクスパゲティミートソースだと美味しそうなので、あくまで命名:牛乳スパ。

 よーくかき混ぜてからレンジへ。

 

 ブゥゥーーーーーン…

 

 ゴポゴポ…

 

 ピッ ピッ ピッ

 

 俺「………。なんや美味そうやん。

   では、いただきます。」

 

 ………。

 

 けっこう美味い!!!

 それはマルでベシャメルソースと牛乳を間違えたラザニアのような…

 わざわざこうして食べる気にはならないが、美味い!

 

 フッ… どうやら私の敵ではなかったようだな、牛乳スパ。

 油が浮いて、うっすら赤を帯びた牛乳も全て飲み干した。

 


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